監督ルーム

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最後の大会 - 監督

2009/10/12 (Mon) 14:01:16

昨日、六年生にとっては小学生最後の大会になりました。一カ月ほど前から最後の大会に臨むにあたり、大会までの間、自分自身どうしたいのか、それを実行するのはどうしたらよいのか、良く考えて行動してくださいと話をしてきました。
昨日は学校行事や病気で参加できなかった仲間が3名いて9名ギリギリの試合でしたよね。
その中で今までになくみんなしっかりと集中して試合ができたと思います。あのような姿勢を六年生は中学生になっても、四年生は新チームになっても忘れずにおいてください。
結果は11対0のコールドゲームでしたが私がコンバットを見てきた短い時間の中で一番いい試合だったと思いました。最後に良い試合をみせてくれてありがとう!
今週はリーグ戦の最終戦があります。
昨日お休みだった3名も参加できるでしょう。
最終戦、みんな無我夢中でボールを追って、取って、投げて、打って、走ってください。
頑張れ!

楽しみ - 監督

2009/04/07 (Tue) 18:56:18

私事で大変申し訳ないのですが、会社の都合で4月1日に異動となりまして、現在、栃木県の宇都宮市で単身生活を送っています。
3月最終から先週まで練習試合を含め選手達を見ることができずに残念に思っています。
今週は帰ることができそうで、この2週間とはいえ選手達が成長しているかどうか、見ることをとても楽しみにしています。
この間、大輪コーチをはじめ、スタッフの皆様にはご協力をいただきまして大変恐縮です。
また、父母の皆さま、選手諸君には色々とご心配かけたと思います。
心の中では毎週飛んで帰りたいところですが、赴任先の仕事の関係で月の半分くらい指導できるのが精一杯のようです。
今後も私が参加できない日も多くなろうかと思いますが、スタッフの皆様方には、何卒よろしくお願いいたします。
不在時を中心にこの欄でコメントを続けていきたいとも考えておりますのでよろしくお願いいたします。

素振りの数 - 監督

2009/03/26 (Thu) 20:36:10

練習はやった分だけ自分自身にかえってくる。
私も練習好きで、最近、河川敷のチームの中で終了時間が一番遅いのがコンバットだと思います。
集合練習では、我々スタッフが常に眼をひからせており、熱心に練習を行っていない場合には叱るので中には嫌々練習をしている選手もなんとか技術が身に付いていくのだと思います。
さて、普通の少年野球チームでは監督、コーチの目の届く日は土日の2日だけで、他のチームメイトよりも技術を上げようと思うと自宅での5日間どれだけ自主練習をやったのかに左右されると思います。
自主練習と言えば素振りが基本ということになりそうですが、何本くらい振ればいいと思いますか?
指導者によって数は異なりますが、真剣に300本振りなさいと言う言葉も耳にしたことがあります。
ここでの味噌は「真剣に」です。
仮に真剣にバットを振った場合、しっかりと軸足を固めて、上半身をリラックスさせ、投手が投げたボールのコースを想定してスイングする・・・
私でも1本振るのに15秒は掛かると思います。
と言う事は1分で4本、10分で40本・・・
300本振り終わるのに75分です。
つまり、少年野球の試合に等しい時間、真剣に振らなければなりません。
これを毎日やらなければいけないと思うと、そうそう長続きするものではないと私は思います。
私は、素振りを真剣にするのであれば、毎日10本でいいと思います。(時間にして2分30秒)
これなら何となく毎日できそうな気はしませんか?
毎日真剣に素振りを10本することを一ヶ月続けられた選手がいたとしたら、恐らくその選手は30日目には誰が言わなくても自然と50本以上の素振りをしていることでしょう。
素振りは振った回数ではなく、のめり込んだ時間がどれだけ継続できたかによって身につくものではないでしょうか。

声出し - 監督

2009/03/18 (Wed) 00:02:28

良く試合や練習中に監督やコーチ、お母さん達も「声を出せ」「声を出して」と言いますが何故声を出せと言うのでしょう?

自論ばかりですみませんがちょっと書かせていただきます。

声を出すという意味は、
①自分のため(発奮や自己アピール)
②仲間のため(協力、応援)
③相手への威嚇
三要素があると思っていますし、良く選手には、①②③どれにも当てはまらない声出しなら無駄だとも言っています。

声出しの三要素を踏まえ、
練習と試合では使い方が違ってきて、練習では①にウェートを置いて、②が少々混じる声出しになるでしょうし、試合では状況に応じて①②③を上手に使い分けた声出しになるでしょう。

本当は、色々な言葉で声を出してもれえればいいのですが、単純な言葉でも自分自身が心の中でちゃんと使い分けることができれば十分だと思います。

<単純な言葉を自分自身の心の中で使い分ける>
守備中で言えば「バッター、来い!」の一言を繰り返すだけでもいいと思います。

例えば・・・「バッター、来い!」で
①自分のための声出しをする時の心の中
俺のところに打ってみな、全部取ってアウトにしちゃうよ、もしかしてファインプレー見せちゃおかな、そうなるとかなりおいしいな・・・ i_P_538_P_

②仲間のための声出しをする時の心の中
俺のところに打球がきたら絶対アウトをとってあげるから安心して投げなよ・・・
 <エラーしてしまった後だったら>
わりぃなぁ、次きたらちゃんとアウトにするからさ、早く終わらせて攻撃しよーぜ i_P_605_P_

③相手チームへの威嚇の声出しをする時の心の中
俺のところに打っても全部アウトになっちゃうよ、それよりもお前打てるわけないよな・・・ i_P_537_P_
というところでしょうか、

発する言葉は同じでも、①②③のうちどの声出しをしているのかによってイントネーションが変ってくるとは思います。
ただ、注意したいのは声を出していても相手に周りに自分の意思が伝わらなければ「声」を出しているとは言えず、単に「ささやいている」だけになり全く意味の無いものになってしまいます i_P_477_P_

どうせ声を出すなら大きな声を出そうよ i_P_379_P_

正直言いますと技術はともかく元気に大きな声を出して自分の存在をアピールする選手が好きです i_P_473_P_ i_P_535_P_

試合とは - 監督

2009/03/12 (Thu) 19:20:10

私が本格的に野球を始めたのは小学校四年の秋でした、それまでは同じ学校の友達と毎日、空き地や公園でキャッチボールをしたり、時には近隣の学校へ乗り込んで行って道場荒らし的な試合をしたりしていました。
「本格的」に、と言うのはその時に始めてクラブチームに入って野球を教えて貰い始めたということです。
きっかけは、千葉市内にある「花●川ジ●イ●ン●」が発足するとの募集広告が地域新聞に載っていたのを見てのものです。
また、野球チームに入りたかった理由ですが、自分が友達を集めたチームで道場荒らしのようなことをしても、何にも残るものってないのですよね、小さな地域でただ勝った、負けたくらいしか・・・
クラブチームに入れば、千葉県内や関東まで(当時は全国大会が禁止されていて実施されていませんでした)目指すことができるのと、必ず自分より凄い選手がいてその選手と対戦し負かしてあげたいということがとても魅力的に感じてのものでした。
そして三日三晩掛けて当時の習い事(書道と剣道)をやめるのでどうしても野球をやらせて欲しいと父親に頼み込んだのです。
入団したチームですが10月から練習を開始したものの最初は5名程で細々の状態でした。私は仲の良い友達もあえて誘いはしませんでしたが、一ヶ月も経つと毎日野球をやっている小学校の友達や道場荒らしで行った学校の子が続々と入団してきてあっという間に20名を超える選手数にもなっていました。
12月にユニホームが出来て、待ちに待った初めての試合、相手は同じ地域のチームでしたが、結果は15対6の大敗、私のチーム(私はキャプテン、ピッチャーで四番打者、絵に描いた野球小僧)は四年生が最上級生で相手は六年生、しかもチームができて三ヶ月目、どうみても勝てるわけがないのですが、結果を目の当たりにしてチームの選手全員が悔しくて泣いているのですよ、この時私は四年生ながらも思いました、「試合には相手がいる、相手と闘わなければ試合にならない、相手を倒さないとどうにもならない、相手に負けないようにするにはどうしたら良かったのかを考えて皆と頑張らなきゃいけない」今、想いだしても野球に関しては結構しっかりとした思いを持った小学四年生だったと思います。
大人になるにつれ、試合って何?を教える機会が増えてきましたが、この場で紹介させていただいた先々週の選手の発言「普段練習しているところを試すため」確かにそのとおりです。
でも、選手個々人が練習でやってきたことを試合で100%出し切れば勝てると思いますか?個人競技では勝てる可能性が高くなりそうですが、こと野球のような団体競技に関して私はそうは思っていません、4打数4安打をA君が打っても、10個三振をBちゃんが奪っても、自己アピールと自己満足とチームへの多少の貢献はできますが・・・結果0対1で負けもありますし、逆にA君が4三振でBちゃんが10点取られても11対10で勝てることもあるのです。
残念ながら春の大会、練習試合でチームが負けないように何かをしている選手の姿を目にすることができませんでした。(一時声を出していても自分のためなのですよね)
試合中、守備についていても寝ているような選手、味方がチャンスを迎えているのにグランドにお尻を向けてベンチで水を飲んでいる選手、自分が打ったときだけハシャギ回っている選手、エラーしたらその後はいるのかいないのかわからなくなってしまう選手、コンバットの選手達には厳しい言い方かもしれませんが、今のままでは野球だけでなく、競技スポーツをやっていくのは無理に思えます。
しかし、指導者として選手達が今のままで少年野球を卒業していくことのないように、なんとか勝ちというものを選手に経験して欲しいとの思いでこれからも接していきたいと思っています。

「試合って何・・・試合には必ず相手がいます。相手との戦いです。相手に立ち向かって行かなければ倒されてしまいます。黙って負けるのを待つものではありません。相手に負けない気持ちと相手にどうしたら勝てるのかを考えて皆で実践して勝利を取りに行く場」これが試合だと私は思います。
少年野球の自慢話はまたの機会にさせていただきます。


おまけ
 テレビゲームを2チームに分かれてやるのを良く目にするのですが、実際にコントローラーを握ってゲームを動かしているのは2人だけ、でも後ろで順番待ちしている子供って、「右だ、左だ、ボタン連打だ!」とか必ずプレヤーの動きとか画面の動きに注意しながら味方チームの応援をするじゃないですか、それと同じようなことを試合で選手全員がしてみたら勝利は近づくと思うのですが如何でしょうか。

試合って何? - 監督

2009/03/03 (Tue) 13:06:24

春の大会が早くも終わってしまいました。
前回の試合前に選手全員を集めて話ましたが、試合って何?どうして試合をやるの?
一人を除いて誰も発言ありませんでした。
その発言は「普段練習していることを試すためです。」
模範回答としては申し分がないと思います。
ただそれだけでは、試合はできないと私は思っています。
私がコンバットの選手達を教えて1年少々です。
野球をやるのが楽しい、グランドに来るのが楽しい、そのことから指導して来ていて或る程度浸透はしてきていると思います。
もし、選手、ご父兄がこの監督ルームをご覧になっていましたらちょっとご家庭で話し合ってみてもらえますでしょうか。そして話した結果を私に教えてください。
「試合って何?」

私の意見は機会を見てこの場でお話させていただきます。勿論、選手にはグランドで伝えて行きたいと思います。

みんな頑張ろう - 監督

2009/02/27 (Fri) 20:01:24

管理人さんHPのリニューアルご苦労様です
先週から本格的なシーズンに入りました。
人数の少ないコンバット、毎日仕事をしながら風邪などひいていないかとか、グローブ磨いているかとか考え事をしています。
先週も言いましたが、過ぎてしまったことはしょうがありません、負けたことを悔やんでも、エラーしたことを悔やんでも、それをやり直すことはできないからね。
でも、試合での失敗はしっかりと覚えておいて、次はどうするのか、どうしたいのか良く考えて、練習の時や自主練習の時に試してみてください。
「反省して、考えて、やってみる」これは人間にしかできません。
みんな前を見つめて一緒に頑張ろう!!



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